皆さん、一宮むすび心療内科(i-PSM)ホームページにようこそ。
私は当クリニックのある愛知県一宮市で生まれ、育ちました。東京・松本・名古屋での生活を経て、5年前から一宮市内の精神科病院で働いてきました。このたび、立派に改装した一宮駅ビル(iビル)を眺めながら“ひとり立ち”を決意、心身医療実現の場として一宮駅前でクリニックを立ち上げました。英語表記i-PSMのPはこころ、Sはからだ、Mは医療の意味です。ノーベル賞のi-PS細胞にあやかり一宮のiを頭につけました。最後のMはクリニック名「むすび」のMでもあります。
皆さん、2011年3月11日は日本人にとって大きな意味を持つ日となりました。
私たちの住むまちが揺れたばかりでなく、こころの奥底を揺さぶる未曽有の震災でした。絆(きずな)の大切さを感じる一方、人々の心をつなぎ止めることの難しさもまた、痛感させられました。そうしたなか当クリニックは、この地域に住む人々のこころとからだの結びつきを手助けするという理念のもとで診療します。できうる限りのおもてなしをしたいと思っています。では、クリニックでお会いしましょう。
院長 小出 将則
愛知県立旭丘高から早稲田大学法学部に進み、卒業後中日新聞社入社。編集記者として主に東京・社会部で取材活動。7年で退職し、信州大学医学部へ入学、医師となる。心療内科・精神科臨床のほか、産業医も担当している。
これまでの主な勤務先
名古屋第二赤十字病院、星ヶ丘マタニティ病院、豊田西病院、マリンクリニック、尾西記念病院、上林記念病院、東海理化、東海理化サービス
精神科専門医、精神保健指定医、労働衛生コンサルタント、日本心身医学会、日本精神神経学会、日本東洋医学会、日本産業衛生学会。